OS-sheets 防水システム

工場で完成品にできるだけ近い状態まで機械化する事で省力化と品質向上を実現、簡単施工のシンプルな
工法と合理的な工具で生産性を向上させる。

防水材(OS-sheets & O-PHALT)と防水工具(OS Hand Burner)を用いて提供する防水施工システム。
10年間の漏水保証ができる防水層として必要な機能・性能を持ち、様々な形状や下地に対応できます。
ジョイント部のみ炙るOS-sheetsの特徴をより効果的にする工具OS Hand Burnerと併せて、
工程省略で生産性が高く、工期短縮、コスト削減でき、更に防水工事による環境負荷が低減できる
優れた防水システムです。
これからの日本に備える
人口及び世帯数の減少による修繕費不足、少子高齢化による生産年齢人口の減少によって起こる
人手不足、温室効果ガスによる環境問題など今後の日本には様々な問題が山積しています。
OS-sheets防水システムは、これらの問題を防水工事の観点から解決します。
工事の省力化・生産性の向上・環境に優しい

2つの工夫、材料・工程をシンプルに

工夫1

1枚のシートで2つの機能

一般的な改質アスファルト系常温トーチ工法では「下貼りシート」(通気層)と
「上貼りシート」(防水層)の2枚構成で、上貼りシート裏面を全面炙って施工します。
OS-sheetsはこの2枚のシートを工場で一体化し省力化と品質向上ができました。
現場でも2枚貼りの手間を1枚にすることで工程をカット。自着式を採用することで
作業を効率化、スピードアップ。工期を短縮できます。
工夫2

ジョイント部のみ炙る

OS-sheetsは裏面を全面炙る従来のシートに比べてシートジョイント部分のみ
炙るため、炙る面積が1/10に軽減。
大掛かりなバーナーを使用することなく作業が可能です。そのため、CO2の排出量も
大幅に削減しながら、素早くより確実に多くの面積を防水施工することができます。

OS-sheets防水システムのメリット

工場での省力化

工場での省力化

現場での省人化

現場での省人化

生産性の向上

生産性の向上

つまり…工事を省力化することにより少ない作業員数で施工することが可能になりました

※ 10年間の漏水保証ができる防水層として必要な機能と性能を持ち合わせています。

一般的な防水シートとOS-sheetsの違い

一般的な防水シートとOS-sheetsの違い

OS-sheetsの「工場での省力化」=「現場での省人化」+「生産性の向上」へ

OS-sheetsは一般的なトーチシートのように裏面を炙ることなく、シールのように剥離紙を捲って貼付ける自己粘着タイプシートで、
敷き並べ作業が非常に簡単で手早くできます。熟練作業者でなくても容易に作業ができる部分が多く、人材確保がしやすく、
作業工程の簡略化で全体の作業員数と管理コストも削減でき、より多くの防水工事を施工できます。

環境に優しい

2枚のシートを1枚のシートにすることで工場生産時の
CO2排出を軽減し、火器の使用面積を1/10にすることで
施工時のCO2発生量を大幅に削減できます。
作業者にとっても火傷のリスクや荷揚げの負担が大幅に
軽減されます。

CO2排出軽減

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